柴犬ならでは?ドッグランで気をつけていること
散歩も大好きですが…
ドッグランも同じくらい大好きな小虎さんฅᐡ•ﻌ•ᐡฅ
ただ柴犬というのは微妙な大きさで、時には小型犬と一緒のエリアに分類されたり、時には大型犬と一緒のエリアに分類されたり。
そんな感じなので、小型犬から大型犬まで様々なわんこと遊べるお得な犬種なわけですが…
一方で、それぞれの大きさで遊び方が違うので、気をつけなくてはいけないことも違っていて。
ということで今回は、柴犬の飼い主として、ドッグランで気をつけていることをお話したいなぁと。
まずは『柴犬vs小型犬』
ここで最も気をつけていることは、特に飼い主さんに安心してもらえるよう、早めに止めに入るということです。
というのも、うちの小虎は9kg弱ですが、なかには2,3kgの子もいる小型犬。
やんちゃに走り回って遊び回る小虎を見れば、恐怖に感じる飼い主さんは多いでしょう。
実際に、小虎に近づく小型犬の子を必死に呼び戻す飼い主さんもいました。
3,4倍くらいの大きさ、そして「柴犬」という狂犬ブランドもあり、これは仕方のないことです( ˘ω ˘ *)
だからこそ、飼い主さんの不安がこれ以上増大しないよう、一方的なワンプロになってきたらすぐに小虎を止めるようにしています。
もちろん、小虎はちょっかいを出しているだけなのですが、それでもやはり不安になってしまいますからね。
まぁ、相手もやんちゃな子で飼い主さんも不安がっていなければ、お言葉に甘えて遊ばせてもらっていますが(*^^*)
お次は『柴犬vs中型犬』
飼い主にとって1番安心する組み合わせです(^^)
体格が同じくらいなので、お互い怪我する心配はあまりないですからね(笑)
基本的には、小虎が吠えだす時が興奮し始めの合図なので、そうなった時に「落ち着いて」と声をかけ…
それでも止まらずお互い吠え合うようになったら、物理的に止めるようにしています。
止め方は、小虎の目を遮るように手でストップをかけること。
というのも、わんこは視界を遮られ相手が見えなくなることで、いったんクールダウンしてくれるらしく。
もしそれでクールダウンしない場合でも、遮り続けることで落ち着いてくれるので、飼い主はこの方法を採用しています。
最後は『柴犬vs大型犬』
柴犬vs小型犬とは反対に、こちらが相手より2~4倍小さいパターン。
小虎が小さい頃に大型犬と遊んでいて、なんてことない接触で何度か足を怪我するという過去があり…
勝手ながら、飼い主、少々不安に感じる組み合わせだったり。
どうしても体格差がね(^_^;)
後は、柴犬のピンと立った耳やガン見する行動が、洋犬には喧嘩を売ってるように見えるという話もあり…
実際に、柴犬の流血事件もちょくちょく聞く話ですし(@_@;)
流血一歩手前の現場も、飼い主は以前遭遇しましたし(^^ゞ
この組み合わせで気をつけることは…
とにかく体格で負ける小虎が、少しでも大きく見せるため吠えながらワンプロするので、それを「落ち着いて」と言いながら、万が一のためにしっかりと見守ること。
こちらが吠えて相手も呼応して興奮し始めたら、もう勝ち目がないですからね(^_^;)
まぁ、それでも吠えが止まらなくて相手を興奮させてしまい、今日も飼い主さんに止めてもらうことになってしまったのですが(^^ゞ
それにしても大型犬の飼い主さんはすごいなぁと。
あんなにパワーがあるわんちゃんをしっかりと止められることに尊敬です( ˘ω ˘ *)
正直、飼い主にこの組み合わせのワンプロを止められる技量がないので、相手の飼い主さんに任せてしまっていますが…
いざとなった時には、わんこ同士の間に鞄などを挟み込むとか、水をかけるとかが有効みたいです。
大型犬エリアで遊ばせてもらっているので、万が一の時は自分でも対処できるよう、色々と想定しておかねばですねʕ•̀ω•́ʔ✧
そういえば、本日遊んでもらった、小虎が興奮させてしまったハスキーちゃん。
小虎の背中をカプっとしたので、それで飼い主さんが止めてくれたのですが…
お話を聞くと、以前他のわんこの服を破ったことがあるらしく。
なんてワイルドな、と思わず笑ってしまった飼い主ヽ(=´▽`=)ノ
だがしかし思い返せば以前、別の大型犬の子に服を脱がされかけたこともあるし…
ハーネスを咥えてブンブンされたこともあるし…
同居している小型犬の子を咥えてブンブンしている大型犬の子も見たことあるし…
きっと大型犬あるあるなんだろうなぁ(笑)
そんな無邪気で可愛いけれども、遊びの規模とパワーがすごい大型犬。
やっぱり制御する飼い主さんすごいなぁと思ふ今日この頃なのでした( ˘ω ˘ *)
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