【体験レポ】去勢手術後の生活や小虎自身のちょっとした変化
はじめに
先月末、去勢手術を受けてきました。
「去勢手術を受けて帰還するまで」の体験については以下の記事で書きましたので、興味がある方はぜひ(^^)
今回はこの記事の後編的なもので、「去勢手術の術後生活」の体験レポです。
術後生活だったり、小虎自身の術後のちょっとした変化について記録に残したいと思います。
術後生活
食事について
かかりつけの獣医さんから、
「今後は代謝エネルギー量が減って太りやすくなるので、気をつけてくださいね」
と言われました。
わんこの場合、女の子も男の子も代謝エネルギーが20-30%くらい下がるそう。
ありがたいことに去勢手術後用のご飯のサンプル30gいただいたので、それを試してみることにしました。
「ロイヤルカナン ニュータードケア ドライ」というものです。
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小虎の食いつきは良く、きっと美味しかったのではないかと(^^)
飼い主としては、ブリーダーさんおすすめの普段のペットフードと比べて匂いがきついなぁ…という感想です。
しかし、サンプルが30gのみだったのでそれ以上のことは判断できず…
ただ、実はちょうど今日更に1kg分届いたので、明日からまたロイヤルカナンにして様子を見たいと思っています。
これから老犬になるまでのペットフードとなるので、慎重に決めないとですね(><)
薬については、化膿止めを3日分もらいました。
朝晩2回、細かくした薬を入れてご飯を出すと、問題なくバリボリと食べてくれました。
飼い主の話ですが、親知らずを抜いた時に化膿してしまい38度の熱が出たことがあります…
それを思うと、病院から化膿止めを出してもらえてほっとしました(^_^;)
散歩について
散歩は、傷口に影響が出ないように、抜糸までは控えめにしました。
そして、控えめだとしてもやっぱり心配なので、エリザベスウェアを着させていました。
また、抜糸までは他のわんことあまり交流しない方が良いと聞きます。
でも、散歩をしていれば遭遇することは当然あって、そんな時でも、他のわんこに傷口を直接触られにくい、というのは安心でした。
小虎の変化
トイレの回数について
小虎の場合、うんちの回数が術後1週間くらいの間は少なかったです。
いつもであれば、朝・昼・晩で3,4回するのに、1,2回とかに。
ただ、1,2回で全てを出し切っているような量ではありましたが。
この現象は術後9日くらいたった後にはなくなり、今ではうんちの回数も戻りました。
後になって調べてみると、「力むことで傷口が痛むためトイレの回数が減ることがある」とのことでした…
小虎が傷口を痛いと思っているなんて全くわからないもので、きっと、こういう小さな変化を見つけてあげることが大切なのですね(@_@;)
マーキングについて
これは微妙なところで、たぶん、変わっていません(笑)
手術する1週間前くらいから散歩中のマーキングの兆候が見えていたので、少し手術するのが遅かったようです。
ただ、家ではマーキングをしていないです。
外では、足をあげたりあげなかったりのマーキングです。
飼い主的には、「足をあげてのマーキング」をやめてほしいので、外で足をあげていたらそっと降ろさせるように訓練したいと思っています。
マウンティングについて
手術前、家ではお気に入りのぬいぐるみにやたらとマウンティングしてました。
これは飼い主が悪いのですが、そのぬいぐるみを使って遊ぶことでマウンティングを助長させてたり…(ヽ´ω`)
手術を境にそのぬいぐるみを没収したら、代わりのものにマウンティングをしようとはしてたのですが、頻度は減ったように思います。
ドッグランでも他のわんこにマウンティングしようとしてた節があるのですが…こちらはグレーでした(^_^;)
でも、去勢しているということで飼い主的には今までより安心してドッグランへ行くことができました。
後は気長に、他のわんこへのマウンティングはだめだと教えていくのみですʕ•̀ω•́ʔ✧
ちなみに、今日のひさーしぶりのドッグラン、とても楽しそうに走り回っていました。
本当に疲れたのか、帰りの車に乗せるために抱っこした時にはすでに寝ていました(笑)
最後に
小虎にとって手術は大変だったと思いますが、無事抜糸まで終えることができて良かったです(*^^*)
これからも、ちゃんと健康管理しつつ、マウンティングなどを抑えられたらと思っています。
あと、手術を終えて、「つん」は変わらないままで「デレ」が強くなった気もします。
飼い主の小虎への愛は深まるばかりです(笑)
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