初心者でも簡単☆彡家族写真用にクロスステッチでオリジナルTシャツを作ってみた

初心者でも簡単☆彡家族写真用にクロスステッチでオリジナルTシャツを作ってみた

はじめに

小虎の誕生日イベントが終わり、残るは家族写真イベントを6/10に予定している小虎家です。

小虎の衣装については、すでにかっこよい袴を用意済み(*^^*)

今回は人間用の衣装を用意すべく、オリジナルTシャツを作ってみました。

飼い主の趣味の1つ、クロスステッチにて、白Tシャツにワンポイントをつける簡単なものなのですが(^^ゞ

手順としても単純なのですが、紹介したいと思いますฅᐡ•ﻌ•ᐡฅ

クロスステッチとは

クロスステッチとは刺繍技法の1つなのですが…

初心者でも簡単にできるのが魅力の1つだと思います(^^)

通常のクロスステッチでは四角のマス目が連続した生地で刺繍をするもので、針を刺すところも事前に穴が空いています。

なので、針もクロスステッチ用に丸みを帯びたものを使うので、間違って手に刺しても痛くないのも良いところだったり(^^ゞ

用意するもの

ただ、今回はキャンバスになるのがTシャツです。

クロスステッチ用の生地は使わず、針もTシャツに刺せるよう通常の刺繍針を使用します。

今回小虎家で用意したものの一覧としては、以下のものになります。

  • Tシャツ
  • 抜きキャンバス
  • 刺繍枠
  • 刺繍針
  • 刺繍糸

Tシャツ

家族写真で良い感じに撮れるための服装として、白Tシャツが良いのだそう。

ということで、小虎家ではユニクロのクルーネックTシャツを用意しました。

綿100%で、ユニクロで出ているベーシックなTシャツの中で最も生地がしっかりしています。

ちなみに小虎家は、XLサイズを購入しました。

抜きキャンバス

Tシャツのような無地な生地にどうやってクロスステッチの刺繍をすればよいのか。

素敵なことに「抜きキャンバス」という、後から抜いて外すことのできるマス目状のキャンバスがありますʕ•̀ω•́ʔ✧

今回使用したのは、56目のものになります。

刺繍枠、刺繍針、刺繍糸

こちらは、通常の刺繍用のもので大丈夫です。

刺繍糸は3本取りにしました。

設計図づくり

クロスステッチはドット絵と親和性の高く、またドット絵も初心者も作りやすいデザインです。

ということで、ドット絵デザインに挑戦してみました。

使うツールはエクセルでもgoogleのスプレッドシートでも大丈夫です。

実際に完成する刺繍に近づけるため、マス目を実際のキャンバスのサイズに合わせると良いかと思います。

小虎家では、こんな感じで作りました↓↓

刺繍手順

では、設計図ができたので、早速刺繍に取り掛かります。

まずは、設計図に合わせて必要なサイズの抜きキャンバスを切り取ります。

このキャンバスを仮縫いでTシャツに縫い付けるので、大きめに用意するのがおすすめです。

仮縫いする際には、まち針等で良きところに抜きキャンバスを固定し、それから仮縫いするとやりやすいかと思います。

抜きキャンバスを縫い付けたら、後は、設計図どおりに刺繍すればOKです(^○^)

飼い主の場合、あまりTシャツに穴をあけたくないので4箇所の仮止めのみでやっていたので、最後にはほとんど取れてしまっています(^^ゞ

不安であれば、もう少し仮止めをしっかりさせた方が良いかもしれません。

刺繍が完了したら、後は抜きキャンバスを抜くだけです!

ピンセットを使うとスルッと簡単に抜けます(^^)

縦横抜きやすいところから抜いていくと苦労しないかと思います。

全部抜いたら完成です!ヽ(=´▽`=)ノ

キャンバスを抜いてもちゃんと違和感なく、刺繍できています(*^^*)

家族写真用オリジナルTシャツの出来上がり

完成したTシャツの全体感はこんな感じです(^^)

デザイン自体が初の飼い主だったので、控えめサイズの刺繍になりましたが…

ドット絵なので、このくらい小さめの方が可愛くそれっぽく見える気がしますヽ(=´▽`=)ノ

「1st Anniv」な小虎 ฅᐡ•ﻌ•ᐡฅ

来年の家族写真の時には2歳のお祝い用小虎デザインを、同じTシャツに追加したいなぁ…とか。

そして、毎年少しずつ、刺繍の小虎が増えていくといいなぁ…とか。

そんな野望がある飼い主ですが、実はこのTシャツをもう1枚作らないといけないので、気合入れて頑張りたいと思います(@_@;)

さいごに

厚手のTシャツに針を刺すのは、なかなか固く、時間がかかりました。

でも、厚手なので裏地の刺繍糸もうつることなく、綺麗な刺繍Tシャツが出来上がりました。

そして、記念用のTシャツを作るには、クロスステッチはとても手軽にできて良いかなと思いました。

家族写真、楽しみです (●´ω`●)