うちのわんこがマーキング大王からマーキング大魔王へ進化した件

みなさま、うちのマーキング大王をご存知でしょうか？

そうです、1回の散歩で36回前後のマーキングをするという、あのマーキング大王小虎でございますʕ•̀ω•́ʔ✧

あれから半年以上経った今でも、マーキング大王の実力は健在で。

いや、むしろ、あの時よりもパワーアップしてしまったのでございます…

どうパワーアップしたのか。

それはおしっこ後、さらに後ろ足で付近の地面を蹴り上げるようになってきたこと！

この動作、最初はおしっこを隠すためにしている動作だと思ってたんです。

でも、それにしては的外れなところを蹴るものだから…

「小虎、全然隠せてないじゃん（笑）」

と都度つっこみを入れる日々。

だがしかし、そのつっこみこそが的外れだったわけなのです…

飼い主は犬系youtubeを見てたまたま知ったのですが…

実は、そのおしっこ後に付近の地面を後ろ足で蹴り上げる行動…

マーキングの一種らしいのです。

おしっこをかけてマーキングをしているというのに…

さらに蹴り上げてマーキングを重ねているというのです。

小虎さん、どんだけマーキングしたいのよ（笑）

どういうことかと言いますと…

犬が排泄後にその周りを勢いよく後ろ足で蹴り上げるのは、マーキングの一種と考えられています。勢いよく蹴り上げることによって、排泄物のニオイとともに、地面に擦りつけた肉球の間の分泌物のニオイも拡散させ、視覚的にも自分の縄張りを主張しているのです。

犬が排泄後に後ろ足で地面を蹴る理由・隠してるわけじゃなかった！

ということらしく。

つまり小虎は、自分の縄張りをとてつもなーくアピールしておきたい柴男子…

そういうことになりますね(^_^;)

小虎は平均よりも早めにマーキング行為が始まり、その1週間後くらいに去勢手術をしたわけですが…

今の感じを見ると、きっとマーキング行為が始まる前に去勢手術をしたとしても結果は変わらなかったのでしょう。

マーキングこそが犬生なのだと魂がささやいているのでしょう( ˘ω ˘ *)

ただ、飼い主には一点困ることがございます。

まぁ、マーキングが多すぎることはそもそも困るのですが…

そこは妥協して、草むらの多いマーキングしてもあまり迷惑にならない散歩道を、小虎様のためにチョイスしてさしあげましょう。

で、飼い主が困っていることとは…

2割くらいの割合で、蹴り上げた地面の砂が飼い主の足にがっつりかかることです(ヽ´ω`)

飼い主にニオイを拡散してもしょうがないんだから…

小虎さん、蹴り上げる場所、調整してくれませんかねぇ？(^_^;)

とりあえず、この小虎の一連のマーキング技。

低確率で飼い主へのダメージが返ってくるものの、マーキング効果は上がったという事実。

『おや…！？小虎のようすが…！』

『おめでとう！小虎はマーキング大魔王にしんかした！』

きっとコレがポケモンでいう進化なんだろうと、飼い主は理解したのであった( ˘ω ˘ *)