親子でこんなにも違うものか、わんこの食事方針

本日ドッグランへ行くと、1年弱ぶりに偶然お友達の柴犬むぎちゃんに遭遇！

小虎はむぎちゃんのこと覚えていたのかしら？

とりあえず、むぎちゃんに対しちょっかいを出しまくって怒られるという（笑）

ほんと、れでぃに対しても容赦がないやんちゃっ子です(^_^;)

そんな飼い主と小虎。

そして、実家にいる母と黒柴パピー大和。

飼い主と母はもちろん血が繋がっているわけですが…

今回のお話は、親子なはずなのにわんこの食事方針がまるで異なり、笑ってしまったという話です（笑）

少し前の記事でもちょこっとお話したのですが、最近母とはわんこの手作りごはんについて意見交換をしておりまして(^^)

そして先日、ついに母から大和の手作りごはんを作ったと連絡が来まして(*^^*)

具だくさんの野菜スープで、大和も大喜びだったみたいです(^○^)

で、事件の始まりはココから派生したお話で…

母：「昨日、肉付きの豚の肋骨をあげたらバリバリ噛んで完食した」

母：「流石に心配になってうんち観察したけど全然平気だった」

母：「週一くらいであげていくつもり」

おぉ、さすが我が母、アグレッシブ（笑）

というのも、飼い主、小虎に骨をあげたことがありません。

理由は、フライドチキンの骨は食べさせてはダメということをよく聞いていたので。

消化管を傷つけたり、詰まったりする恐れがあるんですよね。

まぁ、母が与えたのは豚の骨ではありますが。

犬に鳥の骨は危険！食べてしまった時の症状、対処法や応急処置を解説

ただ、母の話を受けて改めて調べてみると、犬が骨を食べても大丈夫、むしろ栄養があるという話も。

ですが、やはり注意してあげる必要はあるそうで。

加熱した骨だと割れ方の問題でリスクが増すので、生骨の方が良いなど。

とりあえず「骨はリスクがあるので、あげるなら大和の様子をちゃんと見てあげてね」と返信。

すると、母からこう返信が。

母：「圧力鍋で鶏の骨付き肉もホロホロの柔らかさにできるんだって」

母：「細かくしてふりかけとしてもOKだし、そのまま与えてもみたいと思ってる」

おぉ、豚の次は鶏ですか（笑）

しかも圧力鍋ね、なるほど。

たしかに調べてみると、圧力鍋だと骨まで柔らかくすることはできるらしく。

しかし、それでも本当に柔らかくなるまでには圧力鍋でも30分という人もいれば2時間という人もいて…

うーん、飼い主は結構な過保護な方なので、やはり骨を食べさせるのは怖いという印象。

とりあえず、母には重ねて、圧力鍋でもリスクはあると思うので気をつけてねと返信。

すると、母から更なる返信が。

母：「イワシもまるごと調理して骨ごと食べさせたいとも思ってる」

今度は魚かい！

どんだけ大和に骨を食べさせたいのだ、うちの母様は（笑）

これに関しても適当に頷くわけにもいかないので調べてみますと…

たしかに圧力鍋を使えば骨まで柔らかくなるので大丈夫なのだとか。

実際に同じように圧力鍋で調理して与えている飼い主さんもいらっしゃるみたいでした。

だからといって、圧力鍋での適切な調理時間の把握は大切だと思うので…

「骨系は少し不安なので情報収集してから大和にあげてね」と返信した飼い主だったのでした( ˘ω ˘ *)

今回の母からの必殺矢継ぎ早骨攻撃により、かなり勉強になった飼い主。

そして、実感した飼い主の小虎への過保護っぷり。

飼い主が硬いものをあまりあげないから、小虎は硬いものを食べるのが上手じゃないんだよね(^_^;)

ここは母を見習って、せめて骨成分が入ったおやつでも今度買ってみようかしら。

あとは、今回のことで改めて実感した母のアグレッシブさ（笑）

母と子でこんなにも違うものか。

どうしても骨を食べさせてみたい母vsなるべく骨によるリスクを回避したい飼い主。

楽観的な両親vs心配性な飼い主。

やっぱり、遺伝による性格への影響も大きいと思いますが…

取り巻く環境による影響も大きいんだろうなぁと。

大人になったからこそ客観的に、わんこを介して垣間見えた親と自分の性格。

面白いものです( ˘ω ˘ *)

ちなみに全然話は飛びますが(^^ゞ

オートミールを毎日わんこが食べるのはあまり良くないというお話。

その話を聞いた母が、小虎のためにチアシードを用意してくれましたヽ(=´▽`=)ﾉ

水に12時間ほどふやかす必要があるそうなのでふやかしまして…

少々グロいなと思いつつ…（笑）

小虎のできあがったご飯にかけまして…

無事、ペロリしたのでした(*´ω`*)

チアシードを紹介＆用意してくれた母に感謝感謝(●´ω｀●)